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今、この場所で
ずっと居場所をさがしていた。
ようやくできた居場所は簡単に消えてしまう
それはとても儚く脆い
人との繋がりや縁だって同じだと思っていた
近づいて来た人達が簡単に去っていく
誰を信じたらいい?
何を求めている?
そんな日々の繰り返しの後に落ちたのは
地獄だった
何が起こったのかわからないまま
出会った人達
自分の身に起こった事実に絶望すら感じた
でも
居場所と大切にしたい人は
ここに
「いいお天気ね!」
テラスに出て空を仰ぐキミを
思いっきり抱きしめたくなる衝動を
泣きたいくらいの幸せが
こんな些細な事だと気づかせてくれた
「どうしたの?」
近づくキミを抱きしめた
「ちょっと!どうしたのよ!」
キミが動揺しようが構わない
キミの髪に顔を埋める
おひさまの香りがした
2019.7.19
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